【沖縄研修16日目】ヨット/カヌー課業4日目!海は広くて大きい。
2022.06.21(異国情緒『海外生活/出張』)
亀谷教官の一言「根性が曲がっているとカヌーも曲がります!」。「はい!(おっしゃるとおりです※研修生 心の声)」研修生、皆、納得。カヌーが真っ直ぐに進まない原因が判明しました(笑顔)。教官の指導を真剣に聞かない、予習・復習が足らない、想像力の欠如、過信、そうした“根性”に甘えがあると、艇は曲がり、艇は沈(チン)するのです。こうして気を引き締めて臨んだ「海」での課業4日目。昨日の天気予報(NEWS)では沖縄の梅雨が明けたという報道を耳にしました。空を見上げた研修生の1人が「社長(あだ名)、空、凄いですよ!」見上げるとそこには夏の晴れたまぶしい空。輝く太陽、最高の環境。しかし、午前中の風速は6mをこえるらしい。自然は常に我々に「成長の試練」を与えてくれます。実際に、本日は2人の研修生がブームパンチを受け、BG本部の救護者による手厚い救護が施されました。結果、大事には至らず。海上では命がけで我々を救助してくださる教官や関係する皆様のフォローがあってこそ、我々はこうして一生の糧になる課業に取り組むことができるのです(感謝)
、、、ブームパンチとは、実は私もヨット教室初日にブームパンチを後頭部から一撃、一瞬、クラッとしました。(帆の後方から風を受けて走るジャイブでは帆が裏返ると同時に、ブームが急反転し乗員の頭部や顔面部を叩打することをブームパンチといいます)
4日間にわたる「海」の課業が無事、終了しました(笑顔)。ブームパンチなど痛みを伴う経験や、強い風とうねりによる恐怖心、沈して海水を呑むことも「学び」です。私は、過去を振り返っても楽な道を歩むより、つらくて涙を呑むような経験の方がその後の自己成長に大きく寄与しました。B&G養成研修は“成長の機会”に溢れています。活かすも殺すも最期は自分次第。46歳の私もまだまだこれから。弱い自分には全体に負けない!
本日のProgramでした。コロナ禍、課業が出来る環境と、環境を整える為に最前線にたち様々な関係者と協議・相談・実行に臨む教官には言葉がありません。ただただ感謝です。
本日のブログは以上になりますが、一つ、ご報告があります。6月20日(月曜日)のブログ「沖縄研修16日目」が平日の閲覧者数の最多を更新。21,611名/1日の方にブログを閲覧頂きました。また、一つの自治体の副町長からMessageが届き「うちの若い職員が参加しています。いつも楽しく拝見しています。頑張ってください。」とエールを頂きました(感動)。いつもあわただしくブログを作成しておりますので誤字脱字、表現の誤り等はご容赦願います。(実際に、文章を打ち込んだ後、見直す余裕も無くただただキーボードを叩いています💦)。これからも出来る限り隙間時間でブログを作成し、UPしたいと思います(笑顔)。