【沖縄研修23日目】研修生1人。退所(涙)。ここまで一緒に乗り切ってきた仲間の離脱。ただただ涙。。。

私と同じ40代。川岸謙司君(43歳 北海道長万部)が怪我※全治4週間の為、帰郷した。これまで彼とは難易度の高い「海」の課業を共に励まし合いながら、部屋も班も違えど信頼関係を築いてきた仲。私個人として残念で仕方ありません。勿論、本人が一番悔しい思いをしていることでしょう。松葉づえの彼に対し※写真の通り、仲間達は笑顔で彼を見送りました。当初62名でSTARTした養成研修は26名が退所し、現在36名。止む無く帰郷した仲間の分を背負って7月8日のGOALを目指します。本日も精一杯、取り組みましょう。本日28日(火)の主なトピックスは以下、❶プールで「カヌー」タイムレース。血が騒いだ教官も出艇(笑顔)。❷「座学」はモラハラ・パワハラ等、リスクマネジメントに関する学び。❸右腕と股関節の痛みを感じつつ、プールで自主練※ここにきて研修生の多くが身体の部分的な痛み(筋肉痛や関節痛)を抱える様子。❹夜の課業は佐倉教官よりご指導いただく。❺東條教官より2つの発表。以上!さー、本日のブログ、写真とともにご覧ください※消灯時間残り40分でダダダっとキーボードを連打!誤字脱字などお許しください(苦笑)。

6月28日(火曜日)AM6時30分。今日も安定の平熱。さー、気合いを入れていきましょう!

AM7時00分。日朝点呼。亀谷教官を前に。一糸乱れぬ様、緊張感が漂います。
ランニングは横、前、後の研修生と「呼吸」「左足」「意識」を合わせます。
私達2班の最後の掛け声「い~やーさーさー!」「そーいーやー!!」でMotivationを高めます。
AM9時00分~亀谷教官、大久保教官、稲教官による課業「水辺の安全教室」を学びます。
背浮きの姿勢について、大久保教官よりご指導をいただきます。
研修生が実際に背浮き。バディ同士でお互いを指導、評価します。
身近な浮くもの「ランドセル」や「バケツ」がどれほど有効か?身をもって体験するのは 写真左)大瀧裕史君(24歳 福島県 )。思い返せば、大瀧君はヨットの“ブームパンチ”の脅威を乗り越えました。福島県のみなさん、大瀧君は日々精進しております(笑顔)。
手前、亀谷教官、稲教官によるご指導。
救助を待つ相手に、ペットボトルを投げ入れる様子。
最終的に、、、大久保教官のファンが出来上がりました(笑)。特に手前の福士君(22歳 岩手県)、八木君(25歳 千葉県) ( ´∀` )

ここからは亀谷教官によるカヌー「ライムレース」。ルールについて説明を受けました。
東條教官による実演。私達、若輩(研修生)と違って「キレ」があります!

午前中の「プール」の課業=「水辺の安全教室」、カヌー「タイムレース」を通して知識・技術の向上を図りました。特にタイムレースでは研修生36名+教官も必死にタイムを競いました(笑顔)

PM13時00分~16時00分までリスクマネジメントに関して学びました。

グループワーク(1班)
グループワーク2班

グループワーク3班

グループワーク4班

以上、↗午後の課業も各班よくCommunicationを取りながら取り組みました。

19時30分~20時30分の夜の課業では佐倉教官より「海洋センター事例」について、ユーモアにとんだご指導を頂きました。

「佐倉教官はどうしてそんなにバイタリティがあるのですか?笑顔」と質問をさせて頂きました。
佐倉教官からキラーパスを受け“質問せざる”を得なくなった(笑)長山祥大君(20歳 高知県四万十町窪川)
現地BGで佐倉教官と一緒に取り組まれた研修生 酒井喬史君(32歳 香川県小豆島町内海)
本日、最期に東條教官より以下2つお話を頂きました。❶点目、ヨットレース優勝戦(決勝戦)に出場するバディ9組が発表!太田・太見ペアも6月30日開催の優勝戦進出(笑顔)※私は名前が呼び上げられた時に思わずガッツポーズをして立ち上がってしまいました(苦笑)。一方の太田さんは、、、(笑。そして❷点目。本日のブログの冒頭で写真とともに記した川岸研修生について。怪我の為、帰郷を余儀なくされることについて、丁寧にお話いただきました。

本日は以上となります(笑顔)。朝から夜まで頭と身体をフル稼働。疲れたなんて言いません。こうした課業に、毎日取り組める環境と多くの関係者によるサポートに感謝しかありません。例え今はそう思えない研修生も7月8日卒業後、いつか研修を振り返った時に、本当の研修の意義に気付くかもしれません(笑顔)。とにかく今は目の前の課業を地道にコツコツとこなしていきましょう。本日もお疲れ様でした!(笑顔)

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