チェルノブイリ「生命教育旅行」30名限定 第4弾START

放射能汚染も強みに変える、唯一の手段は「観光」である。

我々は、放射能汚染と向き合わなければならない。

事故から30年以上経過した「チェルノブイリ原発」。

我々の未来は、チェルノブイリと重なるのか。

福島出身というだけでイジめられ、福島産は避けられる。

本当にこのままで良いのだろうか。

福島は他人事なのだろうか。

誰かが何かをしてくれるのを、あなたはただ待つのか。

福島で生まれ育った私は、立ち向かう。

あらゆる可能性を追求し、前に押し進める。

福島を“福活”させたい。

負けない、強い福島を“福勝”させる。

福島を愛し、福島を応援する全ての方に、

先をいくチェルノブイリから学んでもらいたい。

 

チェルノブイリ

「生命・教育旅行プログラム4泊5日」 

大手旅行代理店を介さず(無駄なマージンは一切カットし)、

直接、チェルノブイリ現地のエージェントに繋げる。

本気で学びたい方“限定”の教育プログラム。

放射能汚染や復興事業に携わる、教育者、研究者、学生、エネルギー事業者、起業者、

チェルノブイリに向かう大義を理解し、次へ活かす・繋げる覚悟を持った方、

1人からでも受け付けます。

※ ただし、年間30名限定。海外保険適用。原則、海外旅行経験者に限る。

 

以下、チェルノブイリ生命教育旅行のプラグラムの一部をご紹介します。

 

◆1日目(初日)◆

ウクライナ首都キエフ

ウクライナ首都キエフにある「チェルノブイリ博物館」は、チェルノブイリ原発に向かう前に必ず訪れておくべきポイント。
チェルノブイリ原発内部、爆発箇所を再現、展示。
博物館の中で何を感じるかは来館者次第。※日本語の通訳イヤホン貸出し有
原発事故・放射能汚染の教訓を学びに世界各国の人々が訪れます。※彼らはトルコの大学の教授陣。私はFUKUSHIMA出身だと伝えると、その後2時間近く福島原発事故の影響や現状、今後についてヒアリングを受けました。

チェルノブイリ生命教育旅行では、初日はウクライナ首都キエフで1日を過ごします。メインは「チェルノブイリ博物館」になりますが、チェルノブイリ原発から130キロ離れたここ首都キエフでは「第二次世界大戦博物館」「世界遺産」に訪れます。翌日にはチェルノブイリ原発に向かうので、ここで一呼吸おいて、明日からのチェルノブイリまでの移動に備えます。(首都キエフの放射線量0.15)

第二次世界大戦博物館ではチェルノブイリ原発で使われた「核」資源と戦争の関わりについて学びます。
チェルノブイリ原発事故の後、人々の心の支えになった宗教やウクライナ(旧ソ連)の文化や習慣を学ぶべく世界遺産に立ち寄ります。

 

◆ 2日目 ◆

チェルノブイリ原発へ

ウクライナ首都キエフから130km離れたチェルノブイリ原発に入ります。現地の専門ガイドが24時間、行動を共にします(日本語を話せます)。ゴーストタウンの「プリピャチ」に訪れます。

原発から30キロ圏内のとある幼稚園。原発事故後およそ31年間、園児も通うことなく廃墟と化した。
原発10キロ圏内の小学校。教室の床面一面に転がっているのは全てガス・マスク。
チェルノブイリ原発「第5冷却塔」内部
原発10キロ圏内のマンション・ベランダ。何を想い描いたのだろう。
原発10キロ圏内の病院、新生児室。およそ30年前、ここで新しい命が生まれていた。
後ろのドームが爆発した第3・4原子炉。今も尚、廃炉に向けた作業を行っている。生態調査のため野良犬も放し飼いされている。※現場周辺の撮影も厳しく管理される。※放射線量は0.20以上
チェルノブイリ原発内の社員食堂で食事。束の間だが、ようやく落ちつける。

 

◆ 3日目 ◆

地図に決して載せられない「チェルノブイリ 2」へ

チェルノブイリ原発10キロ圏内にある軍事施設。冷戦時代、ここで何をしようとしたのか、、、実際に踏み入れて、あなた自身で見て触れて、学んでほしい。

何の為に、高さ200m×幅800mのアンテナを立てたのか。。。

 

そして、

現地住民と「放射能汚染の対策」について意見交換。

※地域住民の都合次第。

90歳のおばあちゃん。原発事故以降も「産まれ育った土地は決して離れられない」と住み続ける。子供や孫は全員出ていき、一人で住んでいる。放射線量は1.50以上

以上が、

チェルノブイリ「生命・教育旅行」プログラムのご紹介になります。チェルノブイリ原発の周辺では撮影許可のおりない場所もあるため、一部のみの紹介となることをご容赦ください。

しかし、今回の数枚の写真でも大分impactはあったかと思います。是非とも自ら訪れ、目で見て感じ取って頂きたいと切に願うばかり。

私は今回、大手旅行代理店を通して1人で現地を視察。個人ということもあってか旅費交通・宿泊費、現地ガイド通訳費、その他もろもろ含めると

日本円で95万円近くかかっている。こんなバカげた話はありません。

私は今回の現地視察を通して、現地で活動しているガイドやエージェントと直接契約を結びました。彼らは、「私は福島出身で、福島の放射能汚染を何とかしたい」という熱意に共感してくれたウクライナやチェルノブイリの現地住民。大手旅行代理店を介さず、彼らと直接やりとりすることで、時期にもよるがミニマムでも先の95万円の半分以下の金額に十分抑えることが出来ます。

ただし、条件は海外旅行の経験があること。これは大前提。既に私の今回のプログラムを8名の方に体験して頂き、特に問題なく旅程を終えています。うち二人はLCCを利用することで税別39万円以内でおさまっています。無論、海外旅行保険に入って頂くこともプログラム参加の必須条件。※海外旅行保険の金額は大体5千円~8千円程度。なお、年間を通して30名限定。現地ガイドが請け負えないため。

最後に、

チェルノブイリ原発無くして、福島の原発・放射能汚染の問題は語れない。私も今回、チェルノブイリ現地を訪れたことでそう断言できます。少しでも興味・関心があり、今後の震災復興や福島・日本の抱える放射能汚染のあらゆる課題に前向きな強い覚悟で臨む方には是非この「チェルノブイリ生命教育旅行」にご参加ください。

詳細などのお問い合わせは、こちらのブログからか、

もしくはy-futomi@samurai.toursまで、ご連絡をお待ちしております。

 

 

 

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