海外あるある大辞典「香港・マカオ」編

さて、2年ぶりの香港・マカオに5日程滞在しました。

 

え?無論、仕事です。

 

ただ、ここで仕事の話は一切しません。だって、私が仕事上、どんな人達に会って、どんな商談をして、、、よりも

仕事の合間を縫って、太見のプライベートを通して気付く・発見する「香港・マカオ」の「あるある」の方が皆さんも興味・関心がわくかと思うので、そのへんを記していきたいと思います。

 

以前、中国駐在時に香港・マカオはよく訪れていました。最近だと2年前かな?にも訪れて、私にとって日常化した香港・マカオを、これから香港を旅行でbusinessで目指す方の何か参考になれば幸いです。香港の「あるある」大辞典。今回は①~⑤にまとめてみました。あるいは香港の日常を感じて、比較して日本を見つめ直してください。それでは早速始めます。

①香港市内を走る日本車、その7割は「TOYOTAアルファード」

はい、これはもう本当に「アルファード」だらけです。およそ、10年前からこの状況は変わりません(内心、頑張れ日産エルグランド!と思うくらい)。理由はごめんなさい、実はよく分かりません。香港人と、香港のタクシーの運ちゃんに聞くとだいたい「3列シートでラグジュアリーが完ぺきなのは、アルファードだけじゃないか」だ、そうです。これが最もな理由かどうかは分かりません。(逆に誰か分かる方、メールください。理由を追記しますw)。アルファード以外ではTOYOTAのハイエース。頻繁に目にします。日本と同じく工事現場の関係者や、旅行関連で送迎に使うケースが多いようです。では、ちょっと順位をつけてみます。あくまで太見目線として。

1位 TOTOTAアルファード

2位 TOYOTAハイエース

3位 HONDAステップワゴン

4位 TOYOTAエスティマ

5位 LEXUS

※マカオでもほぼ同様ですが、SUBARU車と、何より驚いたのはSUZUKIの軽自動車ハスラーもチラホラ見かけました。

ここに記した3位のHONDAステップワゴンを、ここまで多く見たのは今回が初めてですね。きっとHONDAの販売戦略なんでしょう。いずれ、TOYOTAが圧倒的でした。

 

②エレベータの摩訶不思議「G」もしくは「0」の存在。。。

例えば建物の外観から、向かう先が明らかに“3階”としましょう(例えばあなたが街中で「エステ」を探していて。そしたら、窓ガラスにエステの名前が。明らかに3階にあることを確認し、その建物に入っていきます)。エレベータに乗って「3階」のボタンを押すのが日本人の感覚です。そうすると目的のフロアにたどり着けません。香港やマカオでは、

日本でいう1階は→「ground floor」となり「G」ないし「ゼロ」で表記されます。

日本でいう2階が、上記写真のように「Maine floor」として「M」あるいは「1」と表記されます。

そうすると日本でいう3階が、こちらではエレベーターボタン「2」になるのです。

よって、先ほどの例え話でいくと、あなたがエステを探していて、外観から3階のエステを発見。建物の中に入りエレベーターに乗って押すボタンは「2」。そうすれば、目的のエステに到着出来るのです。

 

③香港といえばマカオ。マカオといえば「カジノ」

マカオはカジノが合法です。

「以上!」

では終わらせません。およそ、マカオでカジノが出来ることは知っている方も多いと思うのですが、では、「あるある」として以下はどうでしょう。

・帽子を被って入場は出来ない。

・タバコを吸ったら1500香港ドルの罰金。

・入場を断られる人がいる。※子供以外

上の3つ。私が昨日、実際に現場を目撃しました。ちなみに、タバコを吸って連れていかれた中国人?がその後、罰金を払ったかどうかまで、分かりません。ちなみに3つめの入場を断られる人は明らかな半袖・短パン・ビーサンの人でした。ただ、不思議なのは、そんな恰好でも欧米系は入場パスし、東洋人がそんな恰好でゲートをくぐろうとすると、ほぼ100%、ゲートの警備員に声をかけられます。追伸:私もカジノで有意義な時間を過ごしました。勝ったか、負けたかは、本人に直接聞いてください。

ちなみにマカオにはいくつかカジノが点在しますが、カジノ初の方は是非、この2つがお勧めです。

「ホテル リスボア」

マカオでは歴史のある、簡単にいうと古いカジノです。カジノ慣れした香港人の話では「若いギラギラした観光客が少ない。静かにゆっくりカジノを楽しむに適している」とのこと。確かに、他のカジノに比べると、そんな印象を受けます。また、この建物の向かいにある建物(名前なんだっけ)。ここは、地下から地上6、7階まで全てカジノfloorで、それこそギラギラした老若男女が集まっている、そんな感じです。

 

「ザ・ベネチアン・マカオ」

まあ、とにかくゴウジャスの一言ですね。たとえカジノをやらないとして、観光に訪れるのも全然アリだと思います。

ちなみに、カジノ初体験の観光客「あるある」から「せっかくカジノにきたのだから1回くらい、最低掛け金で試してみよう!」とした場合、原則ゲームに参加するための最低1チップ(1コイン)が300香港ドル(日本円で今日のレートだと4000円くらい)。4000円で美味しいものを食べるか、challengeするかはあなた次第。ビギナーズラックという言葉があることを忘れずに(笑)。※100香港ドルでもゲーム参加は出来ますがかなり限られますし、時に、同じテーブル内で失笑の的になるでしょう。スロットはまた別ですね。

 

④香港ではスクーターの混雑や駐停車を見ない⁉

上の写真は、マカオの風景です。日本でいうスクーターが停車してまいますね。当然、街中も結構な数のスクーターが走っています。

ところが香港市内で、このような光景は一切目にしません。普通のバイクやハーレーはたまに走っているのを見ますが、中国本土や台湾のようなスクーター・ラッシュは先ず見ません。実は、私自信が香港に来て最もな「あるある」がこのスクーターの無い光景です。

 

⑤の「あるある」は、以下、列記します。やはり5つでおさめるに限界があるようです。

 

「オクトパス」カードの便利さが半端ない。これはいわゆる「スイカ」みたいなものですが、香港に来たら、絶対にこのカードを買ってください。すべての移動におけるストレス軽減と、買い物において至極便利です。

 

 

・街中の飲食店。アルコールを扱っているお店が少ない。いわゆる街中に点在する小さなタイプの?んー、なんてお伝えしたら良いのか、家族で経営している、、、んー、難しいですね。「街中でよく見る小さな規模で、地元の味をリーズナブルな価格で楽しめる飲食店」←これで勘弁してくださいw。こういったお店の殆どでアルコールを置いていません。「冷えたビール!」なんて注文しても「ないよ」の一言で返されて終わりです。

 

・ウーバーの便利さが半端ない。タクシーより安い。今回スマホでウーバーを利用したらベンツのEクラスの最新が直ぐにやってきた。登録しているカードから料金が引き落とされるので支払いの手間もゼロ。

 

車は日本と同じ左通行※中国本土は逆の右通行。よって、右ハンドル車が専らなので日本人も運転しやすい。=日本車が流通しやすいのかも。

 

 

・たまたまかもしれませんが、私が香港で出会う大半の方との会話は英語がbaseです。香港語と一般的な中国語は全く違うようですが。

 

・東京より、ぜんっぜん涼しい!!!また涼しいで思い出しましたが、香港からマカオへ移動する際に乗る高速フェリーの船内は、エアコンが効きすぎて恐ろしいほど寒いです。あえて、もう一度言いますが恐ろしいほど寒いのです!!ダウン必要です。いや、本当に。フェリー会社に物申したいw

私が毎度、マカオまで利用する高速船は左の真っ赤な方です。船内がとんでもなく寒いのです!また言ってしまったw

 

 

・香港市内を走るタクシーの95%は「真っ赤なTOYOTAクラウン」

マカオのタクシーは殆どが「真っ黒」ブランドは不明、トヨタではない。

 

・・・さて、まだまだお伝えしたことはあるのですが、今回はいったん、ここまでにしたいと思います。

 

明日早朝、帰国前の実質最終日の今日は、仕事をOFFに、ミガキいちごGRAの岩佐社長と、大和証券の田島さんと香港空港近くのビーチで「サップ」&「ビール」で仕事の疲れを癒してきました。

さあ、どうです?香港の一般的な「あるある」知ってました?今度は、あなた自身が実際に香港・マカオを訪れて、あなたの「あるある」を太見に教えてください。

 

最後に、今回の香港は、その前に韓国を経由してきているので、近いうちに韓国の「あるある」もブログにアップしていきたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました(笑顔)

 

 

 

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