たまにノンビリ、いいでしょう?

「ここを乗り切れば4月からゆっくり出来る!今は辛抱だ!」

と自分に言い聞かせ乗り切った3月。ようやっと4月を迎えました。ん?あれ?忙しいぞ。3月以上かも(笑)。

お陰様で皆様から沢山のお仕事と機会を頂き、全国を飛び回っておりましたwww

4月に入って先ず海外は韓国とThailand、国内は、三重県伊勢志摩、大阪、静岡、東京と、、、4月もまだ10日を残して、ふふふ、このような感じです(汗)

そんな中、つい先日、御殿場(静岡県)での仕事を終え、最終で仙台に戻ろうとした時に、ふと、ん?明日の仙台での打合せは一泊しても間に合うかな?せっかく箱根に近いんだからお湯にでも浸かっていくか。

夕方から予約できる旅館などあるのだろうか。そんな思いを頂きつつ「トリバコ」を閲覧。。一応、お宿はある。しかし、値段が、一泊3万、5万、7万。いやいや、とりあえずの一泊でそこまでお金は使えないなと思いながら閲覧を続けていくと、「おっ!」と値段もそこそこ、評価も悪くない。しかもこの時間から夜ごはんの準備も可能そう、きめた!

ということで、御殿場駅からローカルバスに揺られることおよそ1時間。山の奥?までいかないか、写真のお宿に到着。バス停を降りてたかが徒歩1キロ?いやいえ山ですからアップダウン、いやupの方が多かったか?お宿に到着する頃には息を切らしておりました。ちょうど、夜18時頃の到着。

到着して間もなく、日が落ちてあたりは急に真っ暗になりました。

お宿の玄関をくぐり、チェックインをすませ、お部屋まで通され、晩御飯まで30分。すぐさま浴衣に着替え、お湯を目指す!

竹林を望める、若干、酸性の強いお湯。誰もいない!パシャリ!さらに、スマホのタイマーをセットし、10秒以内にお湯に飛び入り、振り返った瞬間にパシャリ!

ノリは学生!1人もあってか、楽しんだか、寂しんだか、なんだかな(笑)

晩御飯まで30分が、40分以上も温泉に浸かってしまって、すき焼きの鍋に入れた火を一度止めたことを後から知らされることに(苦笑)。それだけ、お湯が、本当にお湯が私を引き離さなかったわけです。思い出しただけでまた入りたくなるw

体をポッカポカにして、晩御飯を迎える。その前に、勿論、ビールです。残念というか当たり前に@侍ビールは置いておりませんでしたが、いや~、温泉直後のビール。いったい誰がこんな至福のセットを考えついたのだろうw「ぷは~!」体の何かを全て出し切った後、深い深呼吸。近くにいたお宿の方が、「だいぶ、お疲れなんですね(笑)!」と一言。苦笑い。

お食事は、海のものから、山のものまで、美味しさ以上に、鮮度の良さを堪能。特に印象に残ったのは「山菜」のてんぷら。天ぷらの発祥って、ポルトガルなんですよ、知ってました?って。そんな話はどうでもよく、とにかく山の幸に満足し、お腹も心も十分に満たされました。

普段であれば、お部屋に戻っても暫くパソコンとにらめっこするのですが、どういうわけか、今日一日は止めよう、テレビもつけないでおこう、そして少し胃を休めてからまた、お湯に浸かりにいこう、そう布団に横になり考えながら。。。いつの間にか、眠りについてしまいました。たぶん、20時頃だったような。

目を覚ましてメガネをかけ、メガネの上から目をこすりながらw時計を探すと、AM4時前。「やばい、歯を磨かないで寝てしまった。。。」この世の中で一番大嫌いな歯医者さんに行くことだけは避けたい、常日頃、どんなに飲んでも歯を磨いて眠る習慣を吹っ飛ばして、寝落ち。それほど、心地が良かったのでしょうか。がバッと、起きだして向かった先は温泉。また30分~40分お湯に浸かり、部屋に戻ると最近なかった二度寝にchallenge。爆睡!w

朝食は写真の通り、美味しかった。

朝8時には出発しなければならなかったので、通常よりも早く7時に朝食を用意して頂いたのですが、本当に、本当に、、、美味しくて。このままずっとここにいたいと傍にいたお宿の方に伝えました。「たまに、1週間程、滞在するかたもいらっしゃますよ」とのこと。納得!食事を済ませ、外の景色を暫く眺め、野鳥の会話に耳を傾け、一つ深呼吸をし、気持ちを落ち着かせた後、宿を後にしました。

バス停を目指す、来た道をただひたすら戻る。今度は下りが多かったのですが、それもあってか、宿泊した宿を一度も振りかえることなく、ただただ、前を、少し目線を上にあげて進んでいきました。最近、足元を気にすることが多かったな~と苦笑い。すこし余裕をもって、前に進むことが出来そうです、、、「ん!?」あれ、気付いたら、目の前に富士山がw

なんだろうな、きっと、そういうことなんですねw

 

 

 

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