ブログ｜1日1話。読めば心が豊かになる。太見洋介365日。仕事とプライベートの楽しみ方

6月14日(火曜日)。AM7時00分。全体LINEが届く。本日の課業は午前、午後とも自室にてレポートの作成と提出。教本の指定された範囲(ページ)を読み込み、配布されるレポート用紙に考えを纏め記す。A4用紙で8ページ分。。。なかなかのボリューム(苦笑)。早速、午前中の分を4人それぞれ必死に取り組む。「どれくらいでレポート仕上がりそう？」「ん～、、、2時間は必要かも」「え？マジ！」先に手をつけた研修生とこれから手を付けようとする研修生の様子を眺めた。実際に私も久しぶりに鉛筆を走らせたこともあってか？2時間30分くらいはかかった（20年以上も前の大学時代のレポート提出の記憶と重なりました 苦笑）。私が会社に残してきた仕事を休憩時にこなしつつ、レポートとも向き合う。そしてまた時間をみて会社とZOOM会議。本日は中途採用の最終面接とも重なり、昼食のタイミングをみてZOOMによる最終面接。あっという間に午前中のレポート作成と抱えた仕事の一切を乗り切りました(汗)。ところで、今回の昼食はこれまでと違ったのです。なんと、お菓子付き！これには部屋の4人みな、盛り上がりました。そして早速、ジャンケン大会。1位：高木君、2位：太見、3位：影島君、4位…日頃の行いが良すぎて…鋤崎君。それぞれお菓子をゲット。飴もゲット。こうした教官とホテル側の配慮に感謝(笑顔)。

PM17:00～B＆G財団 常務理事より研修生へMessageをいただきました。苦しんでいるのは研修生だけではありませんね。我々を支えてくださるB&G財団本部、現地教官、ホテルの関係者皆様。本当に感謝しかありません。常務理事からのMessageからもその苦しさが十分、伝わって参りました。全ての関係する皆様へ、本当に感謝しかありません。

本日は午後になって直ぐに、残念なお知らせがLINEに届きました。コロナ陽性者は帰郷することとなったのです。残った我々(陰性者)は皆、様々な想いがココロを過る。しかし、与えられた課業を一つ一つこなすのみ。どんな状況下も「課業」を与えてくださる教官そしてBG財団の有難さ。そうして夕方には、上の写真の通り、B＆G財団本部よりこれまでの背景と今後の方針についてYouTube動画でMessageを受け取りました。我々研修生はこうした沢山の方々に支えられていることを忘れてはなりません。

過去を振り返っても楽な道は何ひとつ無かった。むしろ、様々な困難を乗り越えることで自己成長を手にいれた。去る者、残る者、いずれもイバラの道だとしたら、その先には成長しかない。大切なのは「志(こころざし)」。一体、ここに来た目的は何だったのか。もう一度、自分自身と向き合う良い機会かもしれない。私はブレない。一環して「全ての課業を終えて7月8日に卒業を迎える」。ただ、これだけ。しかし、コロナウイルスはすぐそこまで忍び寄っていることも知っている。